ここ数年、地方に出張に行く度に高齢者住宅を目にします。

どういった事業モデルなのか？

そして地域にどのような貢献が出来る事業なのか？
興味を持ち、時間がある際は見学をさせて頂きました。

その中で多いのがデイサービスを併設した高齢者住宅です。

高齢者住宅の施設数も年々増加しております。

既に競争が激化している地域もあります。

高齢者住宅を建設したものの介護職員の不足で開設ができない、または開設したものの入居者が集まらない。

そういった課題、問題を抱えている法人様から相談を受ける件数も増加しています。
また、今回の介護報酬の改定で減算にもなりました。
より厳しくなります。

他社との差別化を明確にし、そしてサービスの充実と介護業界に適した営業方法を構築していくことが必要です。

現在のデイサービスの業界は多くの地域で飽和状態となり、普通に開業しても集客が困難だという現状もあります。
そこで付加価値として高齢者住宅を併設していくということは家族の介護負担軽減にも繋がりますし、
集客もデイサービス単体よりは容易と考えられている場合も多くあります。

確かにそういった面も大きくあります。

利用者のサービス選択の基準は、事業所数が少ないときはサービス面を重視するので有利に働きます。

しかし、事業所数が増加すれば選択の基準はサービス面だけでなく、サービス内容やコンセプトも求められてきます。

差別化を行い、コンセプトを明確にし、そして何よりも地域に貢献することが事業を安定させ、発展させることに繋がります。

今回のセミナーでは、下記のような内容をお伝えます。

・サービス付高齢者住宅とは？

・サービス付高齢者住宅で成功する秘訣

・新時代の介護経営

・サービス付高齢者住宅の開設例

・サービス付高齢者住宅のデイサービスの運営とは？

・介護業界の営業方法

その他、タイムリーな情報も併せてお伝えできると思います。
そして講師として介護業界で講演回数No1で日々全国を飛び回る
小濱道博先生に協力頂きます。

将来の介護不安を抱える方、介護疲れをされている方などを支える為に
地域に密着し貢献していく
そして事業としても収益を上げ、スタッフに還元していく
その為には先を見据えた情報の収集と事例を知ることが必要と感じ、このセミナーを開催することに致します。

ありがとうございます。